内容説明
アンズやイチジク、ザクロジャムからプレザーブ、マーマレード、ゼリー、カードまで25種。ペクチン液は、カンキツ類やリンゴから手づくり。色あざやかに仕上げるための加熱方法、効率的な充填のやり方など加工のポイント。作業性を左右する給水栓やコンセントの数、作業台の高さ、女性や高齢者が携わるときの注意点。「ジャムづくりキット」の販売といった工夫や、トラブルへの対処も。最高の色・香り・味を出すつくり方と売り方。
目次
第1章 ジャム加工の魅力と起業の心がまえ
第2章 ジャムづくりの基礎知識と原料の選び方
第3章 ジャムのつくり方とポイント
第4章 各種ジャムのつくり方
第5章 生産計画と加工施設
第6章 商品のアピールと販売戦略
著者等紹介
小清水正美[コシミズマサミ]
1949年、神奈川県生まれ。1971年3月、明治大学農学部農芸化学科卒業。1971年4月、神奈川県採用。神奈川県農業総合研究所経営研究部流通技術科。農産物の流通技術・利用加工に関する試験研究を担当。1999年、環境農政部農業振興課農業専門技術担当。専門項目は農産物利用及び食品加工
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。