出版社内容情報
夢は特別な人のものではなく、誰もが持てるもの
・一流のスポーツ選手になりたい
・インフルエンサーになりたい
・学校の先生になりたい
というように、私たちは「夢=将来就きたい理想の職業」と捉えがちです。
しかし、これでは一握りの人しか夢が叶わないことになり、「人前で夢なんか語るものではない」と考えたり、夢をもつこと自体をためらったりします。
それではほとんどの人が将来の希望を持てず、ワクワクしない人生を送ることになってしまいます。
本書ではそんな旧態依然とした夢の定義を「夢1.0」と呼んでいます。
「夢2.0」の世界では、自分がやりたいことはすべて夢と定義します。
・今晩ラーメンが食べたい
・週末、サッカーがしたい
・夏休みに、ディズニーランドに行きたい
それがもう夢なんです。
著者の西岡津世志氏は、日本全国にとどまらず、アメリカでも夢を語れる場所をつくってきたラーメン店「夢を語れ」の創業者。
本書では、より良い人生を送るために夢を道具として使いこなす方法を、さまざまな角度から解説していきます。
「夢なんてばかばかしい」「自分には夢がない」と思っている方も、本書を読めば自分の夢に気づき、夢を語ってみたくなるはずです。
【目次】
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- 和書
- 涙と聖者 (新装版)