出版社内容情報
利用者&従業員の満足・安心と安定経営のためのノウハウ!
障害者GHの開業支援に携わってきた著者陣が、開業から運営に至るまでの諸手続きや実務をわかりやすく紹介、一通りの知識・ノウハウが得られる内容となっている。
経営者の生の声も盛り込んだ本書は、障害者グループホームをゼロから始めてみようと考えている方には必携の書。
目次
開業編(経営者;障害福祉サービスの全体像;開業スケジュール ほか)
運営編(全体像;書式;利用者確保 ほか)
事業展開編(事業拡大・他事業展開)
著者等紹介
山本亨[ヤマモトトオル]
社会保険労務士法人アンカー代表社員。特定社会保険労務士社会福祉士ファイナンシャル・プランナーAFP。農業経営コンサルタント(長野県農業再生協議会)。1967年4月1日生まれ。大阪府堺市出身。京都外国語大学外国語学部中国語学科卒。大学で中国語を専攻し、上海の復旦大学に留学し、天安門事件の騒動を体験。大学卒業後はエアコンメーカーに就職し、購買部門にてエアコン部品の調達業務を行う。タイに4年間駐在後、2001年に長野県塩尻市に移住。電子部品メーカー在籍中に社労士資格を取得。人事部門にて労務管理、採用、社内研修等に関わり、2012年に社会保険労務士法人アンカーを設立。社労士3名、事務3名で業務を行う
小口正史[オグチマサシ]
大心株式会社障害者グループホーム事務長兼開業支援コンサルタント。1990年5月16日生まれ。高崎経済大学卒。医療・福祉コンサルティングファームである日本経営グループにて人事コンサルティング、株式会社リクルートキャリアにて採用支援に従事。その後、独立起業を経験し、2019年に大心株式会社福祉経営サポートセンターに入社。実務として自社障がい者グループホームの立ち上げ、申請業務、現場のオペレーション、採用業務、請求業務を経験。経営者向けの開業・運営支援、管理者向けの運営実務研修、収益改善支援、採用支援等を担当している
御子柴仁[ミコシバヒトシ]
御子柴仁税理士事務所代表。税理士行政書士。1978年1月3日生まれ。東海大学開発工学部卒。大学卒業後に先物取引の営業、製造機械のオペレータ、経理事務、警備員等様々な職を経験する。その中で税理士業に興味を持ち、税理士資格を取得する。2016年に税理士事務所を開設したが、この経験を活かして様々な業種の創業支援に力を入れている。社会保険労務士法人アンカーと二人三脚で今回、障がい者グループホームの立上げ支援をおこなっている。経営理念は“経営者とその家族を守る”であり、経営者に寄り添える会計事務所を目指している。また、障がい者継続就労支援施設の役員も務めている
宮澤優一[ミヤザワユウイチ]
行政書士宮澤優一事務所代表。特定行政書士社会福祉士。法学士(山梨学院大学法学部)福祉経営学士(日本福祉大学福祉経営学部)。1975年12月12日生まれ。大学卒業後、地方公務員を経て、社会福祉法人に転職。同法人で総務課長、危機管理室室長を務め、介護事業所の開設・事業所運営・法人運営に関わる行政手続きのほか、各種規程の整備、利用者・取引先との契約関係文書の整備、虐待防止対策、各種ハラスメント防止対策、個人情報保護対策といった予防法務や、介護事故・交通事故・その他様々なトラブル対応等の法務に従事。2014年に行政書士事務所を開業。経験を活かして地域の福祉事業所の行政手続き、予防法務、在留許可申請等の外国人雇用関係業務等の運営サポートを行う。また、遺言書、家族信託、成年後見制度等を活用し、地域の高齢者や障がい者、その家族の「これからの幸せづくり」を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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