感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ころこ
37
最近、さる哲学者が小説を発表したそうですが、それだけで拒否反応を示す人たちが多数派なのではないでしょうか。哲学や思想が純粋な学問的な系譜でなく、影響力で測るならば、ライプニッツの文章に対して、『カンディード』で応えたヴォルテールも立派な哲学者といえます。現代メディアに登場する哲学者の名を冠する人物の言葉も、正味の思想内容だけが伝わるのではなく、余分と思えるパフォーマンスがあってこそ伝わることがあるはずです。要は、本書は思想内容に乏しいが、ヴォルテールがどういった人物かに興味があって、初めて読むに耐えます。2019/09/06
にぼし
0
北方野蛮人の息子との愛憎関係 自画自賛があって親近感2026/03/07
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