出版社内容情報
倉田 哲郎[クラタ テツロウ]
著・文・その他
ローソン・キャロル[ローソン キャロル]
著・文・その他
カーチス・マコーレー[カーチス マコーレー]
監修
内容説明
欧米で公的機関の文書に広く用いられている簡潔でわかりやすい語法であるPlain Englishに基づいた就業規則のつくり方を、最新の国内法に準拠し、作成のポイントと留意点を交えて丁寧に解説。
目次
第1部 英文就業規則について(なぜ英文の就業規則が必要か;英文就業規則作成に当たっての留意点 ほか)
第2部 法律英語の基礎(Plain Legal Englishとは何か;スタイルとドキュメントデザイン ほか)
第3部 「ここが問題」外国団体・外資系企業によくある規則の例(変更手続に関するアメリカの従業員ハンドブックの例;解雇自由に関する条文 ほか)
第4部 モデル就業規則(就業規則;給与規程 ほか)
Appendices(付録)
著者等紹介
倉田哲郎[クラタテツロウ]
横浜市立大学商学部卒業。倉田国際労務管理事務所所長。特定社会保険労務士。元淑徳大学経営学部兼任講師。日本中小企業ベンチャービジネスコンソーシアム副会長。日本労働科学学会監事。TECC(東京圏雇用労働相談センター)相談員。東京都社会保険労務士会自主研究会「国際労務研究会」代表。米国の大手企業、ITコンサルティング会社などに勤務。現在は、外資系企業・団体をクライアントとして、労務顧問、外国企業の日本での新規事業立ち上げ、英文就業規則作成などに注力。豊富な国際経験を生かし、言語の壁を越えた社労士業務サービスを提供している
キャロル,ローソン[キャロル,ローソン] [Carol,Lawson]
2004年~2011年クイーンズランド大学大学院言語・比較文化学研究科にて、和英法律翻訳を教授。2021年~現在、東京大学法学部・法学政治学研究科准教授(英米法)
マコーレー,カーチス[マコーレー,カーチス] [Macaulay,Curtis]
合同会社アソシイス(A Sociis Legal Translation)代表。2014年、豪州クイーンズランド大学大学院で日本語翻訳通訳修士号(MAJIT)を取得後、四大法律事務所の一つ森・濱田松本法律事務所の翻訳室にて勤務し法務翻訳の実務経験を積む。2019年より独立し、合同会社アソシイスを設立。企業や法律事務所をクライアントとして、正確な内容と自然な表現を持ち合わせた日英翻訳を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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