同一労働同一賃金 裁判所の判断がスグわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539728406
  • NDC分類 366.42
  • Cコード C2032

出版社内容情報

同一労働同一賃金に関する最高裁判決及び確定した高裁判決の判断全体について、疑問点を残すことなく、整理してスッキリ理解できる一冊!

今後、短時間・有期雇用労働法8条の解釈・適用にあたり参考となる、旧労契法20条に関する7つの事件に関する最高裁判決(及び関連する高裁・地裁判決)を、分析的に検討し、解説する。
また、関連する5つの高裁判決及び地裁判決についても解説している。

内容説明

給与・賞与・退職金・休暇・各種手当…「同一労働同一賃金」の各裁判例ごとに考慮された事情などを分析、判断の拠り所がスッキリわかる!

目次

第1章 導入
第2章 最高裁判決の示した判断(法令の解釈等)
第3章 最高裁判決の示した判断(事例)
第4章 確定した高裁判決の判断
第5章 不法行為の成立
第6章 その他の裁判例

著者等紹介

中野公義[ナカノキミヨシ]
昭和52(1977)年生まれ、福岡県出身。1996年福岡県立筑紫丘高等学校普通科卒業。2000年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。2001年福井労働局福井労働基準監督署労働基準監督官。2003年同局武生労働基準監督署労働基準監督官。2004年厚生労働省労働基準局労災補償部補償課通勤災害係。2006年同省政策統括官(労働担当)労使関係担当参事官室4係。2008年同省退職。2009年平成21年度旧司法試験最終合格。2010年第64期司法修習生。2011年司法修習修了。弁護士登録(福岡県弁護士会)。独立開業(なかのきみよし法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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marusan

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短時間・有期雇用労働法8条の解釈・適用にあたり参考となる、旧労契法20条に関する7つの事件の最高裁判決を分析的に検討し、その結果を示した書物。7つの事件とは具体的に次のとおり。 1.ハマキョウレックス事件 平成30.6.1最高裁判決 2.長澤運輸事件 同上 3.大阪医科薬科大学事件 令和2.10.13最高裁判決 4.メトロコマース事件 同上 5.日本郵政(東京)事件 令和2.10.15最高裁判決 6.日本郵政(大阪)事件 同上 7.日本郵政(佐賀)事件 同上 実質3回の最高裁判決しかないことがわかった。2023/04/16

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