法律家のための登山・スキー事故Q&A―法的責任と損害賠償請求

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法律家のための登山・スキー事故Q&A―法的責任と損害賠償請求

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784539727133
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C2032

出版社内容情報

◆事実関係が不明確になりがちで、理解や判断が難しい登山・スキー等事故の裁判例を
パターン毎に細分化し、法律構成、法律的・事実的な主張のしかた、
訴状記載例と注意点等を、体系的に解説した稀有の書!
◆巻末に、実務に役立つ「判例整理表」付き!
◆損害賠償請求訴訟を起こせるかどうかの検討にも役立つ!

本書は、登山事故・スキー(スノーボード等を含む)事故について、
どのような事態なら過失といえるか(法的責任を問えるか)、
できる限りその基準を明らかにして、
損害賠償請求できるか否かを検討するための材料を提供する。
調停や訴訟で解決ということになった場合に、誰を相手に、
どのように主張するのがよいのか、訴状はどのように書けばよいのか等について、
主として弁護士等の専門家向けに解説している。
なお、「Q&A」の冒頭の解答をみれば、
訴訟となった場合の一応の結論がわかるように書いてあり、
一般の方(登山者、スキーヤー、スノーボーダー、ツアー主催団体・企業、学校関係者等)にも参考となる。

目次

◎序

◎登山事故編
登山事故総論
登山事故Q&A(ツアー型、自主型・訓練型、学校事故、その他民事、刑事)
登山事故判例の解説

◎スキー等事故編
スキー等事故総論
スキー等事故Q&A(スキーヤー対スキーヤー、スノーボーダー対スキーヤー、スノーボーダー対スノーボーダー、人対物など、・刑事)
スキー等事故判例の解説

◎付録:判例整理表

内容説明

理解や判断が難しい登山事故、スキー・スノーボード等事故の裁判例をパターン毎に細分化し、法律構成、法律的・事実的な主張のしかた、訴状記載例と注意点について体系的に解説した、稀有の書!実務に役立つ「判例整理表」付き。

目次


登山事故編(登山事故総論;登山事故Q&A;登山事故判例の解説)
スキー等事故編(スキー等事故総論;スキー等事故Q&A;スキー等事故判例の解説)
判例整理表

著者等紹介

辻次郎[ツジジロウ]
1949年東京世田谷生まれ、1973年上智大学法学部卒業。2019年8月長野県弁護士会に弁護士登録、戸崎・山内法律事務所に勤務。1977年から裁判官として福岡、新潟、長野、大阪、千葉、横浜、東京などに計33年間勤務、主に民事裁判を担当。その後2010年から2019年まで公証人として9年間勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。