就労にまつわる障害年金請求・相談のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 314p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539726235
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C2032

出版社内容情報

障害者雇用数が14年連続で過去最多を更新するなど、障害のある方が就労する機会が増えています。
国等による障害者への就労支援もますます強化されています。
このため、年金相談の現場においては、「就労して収入を得ることで、受給中の障害年金が支給停止となるのでは」というような、
「就労にまつわる障害年金」の相談が増えています。
就労にまつわる障害年金の請求・相談では、診断書を作成する主治医との連携や、
病歴・就労状況等申立書の記載などにおいて、年金相談員が押さえておくべきさまざまな実務上のポイントがあります。

本書はこのポイントを、精神障害、アルコール依存症・双極性障害、がん、内科系疾患ほか傷病別に、
5名の社会保険労務士が自身の実例に基づき解説するものです。
年金相談業務を行う社会保険労務士はもちろん、ソーシャルワーカーや家族といった支援者にも有用な1冊となっています。

<目次>

序 章 総   論
第1章 精神の障害
第2章 アルコール依存症・双極性障害、高次脳機能障害
第3章 が   ん
第4章 難病、内科系疾患
第5章 資   料

序 章 総   論
第1章 精神の障害
第2章 アルコール依存症・双極性障害、高次機能障害
第3章 が   ん
第4章 難病、内科系疾患
第5章 資   料

高橋 裕典[タカハシ ヤスノリ]
著・文・その他

加賀 佳子[カガ ヨシコ]
著・文・その他

宇代謙治[ウシロ ケンジ]
著・文・その他

萩原 秀長[ハギワラ ヒデナガ]
著・文・その他

中曽根 晃[ナカソネ アキラ]
著・文・その他

内容説明

事例でわかる!働いていた人、働いている人、もう一度働く人のために押さえたい知識と実務。

目次

序章 総論
第1章 精神の障害
第2章 アルコール依存症・双極性障害、高次脳機能障害
第3章 がん
第4章 難病、内科系疾患
第5章 資料

著者等紹介

高橋裕典[タカハシヤスノリ]
社会保険労務士。平成14年3月に法政大学法学部卒業。平成14年4月から平成20年3月まで社会保険庁(現:日本年金機構)に勤務し、年金関係業務に従事。退職後、平成20年12月に高橋社会保険労務管理事務所を開業。企業の人事労務管理相談、障害年金を中心とした年金関係業務、執筆・講演など精力的に活動している。また、障害年金請求専門チームの代表も務めている

加賀佳子[カガヨシコ]
特定社会保険労務士・産業カウンセラー。平成10年に行政書士、12年に社労士資格を取得。平成16年より社労士事務所で実務経験を積むかたわら産業カウンセラー資格を取得し、心理療法や精神疾患を学ぶ。平成21年に社会保険労務士よつばサポートオフィスを開業し、障害年金請求代理に特に力を入れてきた

萩原秀長[ハギワラヒデタケ]
社会保険労務士。反貧困ネットワークぐんま事務局所属。適格消費者団体消費者支援群馬ひまわりの会理事。立教大学を卒業後、広告代理店勤務を経て、社会保険労務士資格を取得。自身の身近な人が精神疾患に罹患したことがきっかけとなり、障害年金による支援ができる社会保険労務士を目指すことになった。平成27年8月、群馬県高崎市に萩原秀長社会保険労務士事務所を開業

宇代謙治[ウシロケンジ]
社会保険労務士。埼玉県社会保険労務士会川口支部理事。埼玉県社会保険労務士会障害年金部会リーダー。一般社団法人社労士成年後見センター埼玉監事。平成21年4月、埼玉県川口市で開業。障害年金と成年後見をメインに活動

中曽根晃[ナカソネアキラ]
社会保険労務士・社会福祉士・CFP。東京理科大学理学部数学科卒業後、信託銀行にてアクチュアリー業務を経験。「お客様を笑顔にしたい」とレストランや輸入食材店を経営した後、平成23年より障害年金専門の中曽根あきら社会保険労務士事務所を開業。特に、難病やがんの方の障害年金請求に力を注いでいる。障害年金制度の周知のため家族会・医療関係者や社会保険労務士対象の障害年金セミナー講師を精力的に務めている。平成30年に社会福祉士資格を取得し福祉系社労士を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりぞう

0
申立書の内容が、とても具体的であり、参考になる。病気を抱えながら働く大変さを痛切に感じた。その方が生活にどのような支障があるのか等を、文章だけで伝えていく難しさや、医師に年金のことを理解してもらうことの重要性も感じた。2020/06/15

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