医療とマイナンバー

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539724774
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C0036

内容説明

これからの医療はどう変わる?医療費高騰、医療機関等での情報化の遅れ、情報連携の絶対的な不足…医療制度崩壊を避けるために今知なければならない解決の「カギ」

目次

第1章 日本の医療システムの現状と課題(医療情報システムの変遷と現状;地域完結型医療、そして地域包括ケアへ ほか)
第2章 マイナンバーで変わる医療(医療分野における日本の現状と番号制度の必要性;マイナンバー法における医療・健康分野の活用可能性と展望 ほか)
第3章 医療へのマイナンバー導入における議論と展望(医療現場における番号とカードの現状;マイナンバー法における医療分野の扱い ほか)
第4章 海外における社会保障制度を支える番号制度(スウェーデンにおける社会保障制度の背景と狙い;スウェーデンの医療体制と番号制度の役割 ほか)

著者等紹介

安達和夫[アダチカズオ]
NPO法人東アジア国際ビジネス支援センター(EABuS)事務局長/リサーチネットワーク株式会社代表取締役。1974年4月、日本ユニバック株式会社(現;日本ユニシス)入社。2001年4月、(財団法人)日本情報処理開発協会(当時)電子商取引推進協議会(ECOM)主席研究員として電子政府ワーキンググループを主宰。2005年4月、NPO法人東アジア国際ビジネス支援センター(EABuS)を設立。2008年5月、リサーチネットワーク株式会社を設立

榎並利博[エナミトシヒロ]
株式会社富士通総研経済研究所主席研究員。1981年東京大学文学部考古学科卒業、同年富士通株式会社入社。1996年富士通総研へ出向。新潟大学・中央大学・法政大学の各非常勤講師および早稲田大学公共政策研究所客員研究員の兼務を経て、現職。専門分野は電子政府・電子自治体、地域活性化、行政経営。最近の研究テーマは、マイナンバー、地域イノベーション、文字コード問題など。2013年度電気通信普及財団賞テレコム社会科学賞受賞

金子麻衣[カネコマイ]
元国際公共政策研究センター主任研究員。1997年東京女子大学数理学科卒業、同年大手通信会社入社。法人営業・サービス開発・人事育成等を担当。2012年より国際公共政策研究センターへ出向し、マイナンバー制度に関する政策提言活動に従事するかたわら、2014年横浜国立大学経営学修士課程修了、2015年出向元に帰任し、法人営業活動に従事

中野直樹[ナカノナオキ]
株式会社富士通総研経済研究所主任研究員。2002年10月富士通株式会社入社、現在に至るまで電子カルテや地域医療情報連携システム、PHRと呼ばれる個人を中心とした健康維持増進等を目的とするサービス、業際連携ソリューション等の企画開発、顧客適用等ヘルスケアビジネスに従事。2012年より株式会社富士通総研業務。国内、ならびに海外動向等の同領域に関する政策等の調査研究等を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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