内容説明
あの津波から1年。宮城県南三陸町に訪れた秋と冬。写真家として、被災者として。佐藤信一が撮りつづける大切な故郷と、そこに生きる人々からのフォトレター第二弾。
著者等紹介
佐藤信一[サトウシンイチ]
1966年、宮城県本吉郡南三陸町生まれ。親子二代、南三陸町で写真館「佐良スタジオ」を営んでいたが、2011年3月11日、東日本大震災の津波により自宅及び写真館を失う。地震直後から失われた街が元通りになるまでの道のりを今も撮りつづけている。写真集『南三陸から2011.3.11~2011.9.11』で第43回講談社出版文化賞「写真賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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