内容説明
たくさんの愛しいものたちを失った、あの日から3年。一歩ずつ“懐かしい未来”へ向かう、海と山と空が美しい町宮城県南三陸町で暮らす人々がそれぞれの“今”を綴った、佐藤信一による南三陸からの4通目のフォトレター。
著者等紹介
佐藤信一[サトウシンイチ]
1966年、宮城県本吉郡南三陸町生まれ。親子2代、南三陸町で写真館「佐良スタジオ」を営んでいたが、2011年3月11日、東日本大震災の津波により自宅及び写真館を失う。唯一持って逃げたカメラで地震直後から失われた街が元通りになるまでの道のりを現在も撮りつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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