世界政治 裏側の真実―忍者・佐藤優と狂犬・副島隆彦の手裏剣対談

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世界政治 裏側の真実―忍者・佐藤優と狂犬・副島隆彦の手裏剣対談

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537261738
  • NDC分類 319.04
  • Cコード C0031

出版社内容情報

権力者は裏でつながっている! トランプ米大統領誕生後、激変する世界と日本がわかる!
トランプ(アメリカ)、プーチン(ロシア)、習近平(中国)……。権力者たちの共同謀議コンスピラシー)とインテリジェンスの正体とは!? 緊迫する国際情勢の深部を日本最高知性の2人が縦横無尽に語る。●2018年4月にアメリカが北朝鮮を空爆する ●欧米との戦いに打ち勝ったプーチン ●第2次ヤルタ体制と拡大するテロリズムの行方 ●諜報大国イギリスのインテリジェンス能力を読む ●安倍政権のコンスピラシーを暴く






内容説明

トランプ、プーチン、習近平…。世界を動かす権力者たちの共同謀議とインテリジェンスの正体とは!?緊迫する国際情勢の深部を日本最高知性の2人が縦横無尽に語る。

目次

第1章 トランプ政権で、いま何が起きているのか―日本人が知らないアメリカ政治の真実(ドナルド・トランプの行動原理と思想を読み解く;ポピュリズム思想とエスタブリッシュメントの血みどろの戦い)
第2章 第2次朝鮮戦争は勃発するか―暴走する北朝鮮を抑え込むアメリカと中国(2018年4月にアメリカが北朝鮮を空爆する;人民解放軍を抑えつける習近平の実力)
第3章 やがて実現する米中露3巨頭体制―テロリズムにおびえる世界を管理する“第2次ヤルタ会談”(欧米との戦いに打ち勝ったプーチン;第2次ヤルタ体制と拡大するテロリズムの行方)
第4章 世界を動かすインテリジェンス・ネットワーク―入り込んだら抜け出せないスパイたちの“けもの道”(諜報大国イギリスのインテリジェンス能力を読む;敵も味方もわからなくなるインテリジェンスの活動の実態)
第5章 共同謀議とは何か―安倍政権と権力者たちの内部抗争(権力者たちの共同謀議は確実に存在している;安倍政権のコンスピラシーを暴く ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任

佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ソ連・在ロシア日本国大使館勤務を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。2009年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省職員を失職。圧倒的な知識と経験を活かし、執筆活動など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サトシ@朝練ファイト

24
トランプの後にキッシンジャーがいたのはそう言う訳ですか。安部が即トランプに会えたのもそう言うルートがあったのかな⁈一気に読めました。2018/06/25

金吾

19
胡乱臭さを感じるときもありますが、二人の会話は面白いです。特にトランプ大統領への見方は日本の報道ではない視点でしたので良かったです。数年前の本ですが、結構予測は外れています。2021/05/06

まゆまゆ

10
アメリカ、ロシア、中東、中国、そして日本とタイトルのとおり、政治情勢を語り合う対談本。アメリカファーストの本当の意味は国益のことではなく国内問題を優先することだ、との記載が一番印象に残った。対談本も4冊目とのことで、だんだんケンカっぽく意見が対立する箇所があったのが少し気になる(笑)2018/01/11

ゆうきなかもと

8
怪しい情報も含めて情報量が多い。 参考になるところも多々あった。2017/10/14

kenitirokikuti

8
副島&佐藤、4冊目の対談本。最初のやつは08年で、オバマ大統領のあれか。ずいぶん昔のことのように感じられる(じっさいに10年近い前だけど)▲モサドの東京拠点はもう撤退したとか、副島隆彦の熱海の別荘に盗みが入って約一千万円盗られたとか、「リバタリアンでポピュリストの副島さん」とか、映画『スプークス』とか、モスクワの環状線(高速道路?)の内側はアメリカで、外はイギリスと住み分けあるとか、女性ジャーナリスト歌織がレイプされた事件の揉み消し、それこそコンスピラシー(共同謀議)だからな、とかいろいろ。2017/10/01

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