内容説明
恋愛・仕事・人間関係…大切にしていたものを捨てることからはじまる。
目次
第1章 あなたの人生に本当は必要のないもの(「反省」はいらない;「忍耐」はいらない ほか)
第2章 豊かな人間関係に本当は必要のないもの(「比べる」はいらない;「ダメ出し」はいらない ほか)
第3章 自分らしく生きるために本当は必要のないもの(「一番」はいらない;「躊躇」はいらない ほか)
第4章 幸運をつかむために本当は必要のないもの(「予定が一杯の手帳」はいらない;「八方美人」はいらない ほか)
第5章 心の自由を得るために本当は必要のないもの(「勝ち負け」はいらない;「無理」はいらない ほか)
著者等紹介
中野裕弓[ナカノヒロミ]
横浜生まれ。9年間の英国生活を経て、東京の外資系銀行にて総務人事、教育研修などに携わる。1993年、世界銀行本部よりヘッドハントされ日本人初の人事マネージャーとなり、のちに人事カウンセラーとして活躍する。98年、『日本の国づくりに参加する』という思いを抱き、帰国。現在は企業でのマネジメントコンサルティングや研修、コミュニケーションカウンセリング、執筆、講演などで幅広く活躍。「Spireality(スピリアリティ)」の提唱者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mura_ユル活動
42
2012年発行。図書館本。「プロセスの苦」は幸せの獲得には絶対必要ではなく、 その考えは捨てなさい、自由になりなりなさい。ということ。84個の個数は特に意味はない。事の成就に苦を求めている人は確かに存在しますね。すべては難しいのだけれど、苦だけを求めてやった感だけ得るだけはやめたいです。こういった日本人の考え方は嫌いではないですが、(例えば高度経済成長期に日本製品の品質向上に少なからず寄与しているはず・・・)行き過ぎている部分もあると言うのはよく分かりました。今は少し・・・50歳過ぎたら考えようと思う。 2014/06/21
ぱんにゃー
38
「○○感」はいらない がいくつも出てきます(例:使命感罪悪感責任感)他の項目も同様に思います 『○○』はいる、『感』はいらない/この『感』が自分を苦しめ、他人を裁くから著者は言ってくれているのだと思います(コ)2014/05/10
Maiラピ
25
イマイチ納得できないもの、矛盾を感じるものがあった。blessing in disguise “不幸に思えても、その裏には隠れた神様のプレゼントがある”たとえば、仕事でミスをして「落胆」しそうになったときは、「神様のプレゼントかも」と考えてみてください。「そこにチャンスがある」とすぐに気持ちを切り替えるのです。←これはけっこういいかも。2012/07/19
はるき
22
少女ポリアンナという、幸せ探しの名人の話を思い出す。幸せは自分の中や身近にあることに気づけば日々は変わるはず。心の断捨離に効きます。2016/12/18
白い駄洒落王
18
空き時間と就寝前で読了。マイナス感情になるものはどんどん捨てていこう。2014/04/25
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- 和書
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