内容説明
９人の専門家が日本の歴史を八区分し、集中的に読み説いた新・歴史読本。歴史の最重要場面を知り、そこから周辺の裾野に向かって下り、当時のさまざまな事象を知ることができるスタイル。さらに、現在の日本史の、最も「旬なテーマ」を前面に出して構成する。
目次
第１章 旧石器時代～飛鳥時代―岩宿の発見～藤原京
第２章 奈良時代～平安時代―大宝律令～院政開始
第３章 平安時代末期～鎌倉時代―保元の乱～鎌倉幕府の滅亡
第４章 南北朝時代～戦国時代―建武新政～鉄砲・キリスト教伝来
第５章 安土・桃山時代～江戸時代前期―桶狭間の戦い～正徳の治
第６章 江戸時代後期―享保の改革～戊辰戦争
第７章 明治時代―五箇条の誓文～大逆事件・韓国併合
第８章 大正・昭和時代前期―第１次護憲運動～日本国憲法発布
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぁちぃ(積読本消化中…)
2
[図書館]学校で勉強した時と微妙に違うのとかあったけど、見やすくて面白かった。学校で使ってた教科書より分かりやすかった。2012/04/19
かん
1
うーん。。「面白いほどよくわかる」って銘打ってますが、ただ無味乾燥に事実をつらつら並べてるだけのようが気がしてとにかく読むのが退屈でした。 以前似たような本読んで思ったことなんですが知らん単語がさも当然知ってるかのように書かれてもいや知らねえよ（笑）っていう。 専門書ならいざ知らず予めある程度の知識があること前提でないと理解できないこういった本を良書と呼べるのか、私には甚だ疑問です。2014/12/07
