内容説明
ヨーロッパやアジア、アメリカなど世界各地の神々約100神を紹介。
目次
プロローグ 神話とは何か?
第1章 ギリシア神話の神々
第2章 北欧神話の神々
第3章 ケルト神話の神々
第4章 エジプト神話の神々
第5章 メソポタミア神話の神々
第6章 インド・ペルシア神話の神々
第7章 アメリカ神話の神々
第8章 オセアニア神話の神々
著者等紹介
吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年東京都生まれ。東京大学大学院西洋古典学専攻課程修了。フランス国立科学研究所研究員、成蹊大学文学部教授、学習院大学文学部日本語日本文学科教授を経て、同大学名誉教授。専門は、日本神話とギリシア神話を中心とした神話の比較研究。日本を代表する神話学の碩学
森実与子[モリミヨコ]
東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。美術関係の出版社を経て、フリーの文筆業に。西洋史、キリスト教、日本史の女性たちを中心に多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rosetta
25
今はノルマの本がないのでちょっと気楽な本を読みたくて。同じシリーズで「よくわかるギリシア神話」が一冊だからこの本のお気楽さが分かろう。それにしても少女漫画みたいなイラストを多用するくらいなら図版を増やしてくれればいいのに。それがこの本の格をコンビニ本レベルにしている。それでもローマ神話をギリシア神話に含めてしまって、北欧、ケルト、エジプト、メソポタミア、インド・ペルシア、アメリカ、オセアニアとマイナーな神話を扱ってくれているのは嬉しい。アーサー王とかジークフリートとかマルドゥクとかテスカトリポカとか2023/12/22
かまぼこ
2
面白かった。神々の人間らしさに思わず笑ってしまう。昼ドラみたいなストーリーがたくさん。もっと深く知りたくなります。2014/08/13
まさマット
0
大分じかんかかりましたが読了しました。神話も読んでみようかと。2015/11/08
tkfuji
0
世界の色々な神が地域ごとに取り上げられているが、ギリシアと重なるからだろうがローマの神が省略されているが残念。 説明のせいか読み込みが甘いのか、点が線となるような理解までは至らなかった。★★☆☆☆2013/06/30
monita
0
世界の神々の本。改めてまた読みたい2023/01/30