目次
第1章 「黒」と「赤」、対立する「生死の国」エジプト
第2章 統一と分裂、そして謎の「中間期」
第3章 アモン、ラー、アトン…神々と人間が共に生きた最古の国
第4章 死後の世界と冥界の王オシリス
第5章 残された膨大な「文字」が伝える世界最古、最高度の文明
第6章 世界最古の文学がエジプトにあった
第7章 現代に伝わる英雄「ラメセス二世」伝説の数々
著者等紹介
笈川博一[オイカワヒロカズ]
杏林大学社会科学部社会科学科教授。専門は古代エジプト言語学、現代中東学。オリエント学会、中東学会に所属。昭和17年東京生まれ。東京教育大学文学部卒業。同大学大学院修士課程修了後、イスラエルのヘブライ大学に留学。その後、同大学で教鞭もとり、時事通信社通信員等を経て杏林大学教授に就任。現在、杏林大学総合政策学部学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たつや
44
こういう、図解本を暇潰しに読むの好きです。知識も多少増える。2017/10/11
いくら丼
4
仮にも「教科書」を名乗るなら、もうちょっとちゃんと校閲を(困惑)たまに誤殖が盛大過ぎて、一瞬何を言っているのか(汗)「死者が死んだ」とかは軽いギャグで済ませられるけど……固有名詞の表記揺れ(?)やたら多いし、ツタンカーメンが遷都した先がメンフィスだったりテーベだったり。よりによって中見出しで1290年が1209年になっているし、本文で「緯度」なのに表では「経度」……段落字下げミスや助詞の抜けくらいは良いですけど、あまりに酷すぎて、致命的なミスが他にもあるんじゃないかと不安に(汗)内容良いのに勿体ない!ww2021/12/02
pika
1
特徴とかがわかりやすい2009/09/18