日本警察の正体―恐るべき腐敗の構図と組織再生への道

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784537250121
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0031

内容説明

組織の深層を知り尽くしたジャーナリストが、警察問題を一刀両断!新聞・TVではわからない、警察不祥事の恐るべき背景・真実を白日のもとにさらし、「功罪」を徹底検証する。

目次

第1章 警察が危ない!―地に墜ちた信用とモラル
第2章 警察不祥事の驚くべき背景―不祥事と捜査ミスが続発する理由
第3章 警察とマスコミの「罪」と「罰」―たるんだ緊張関係がもたらす弊害とは…
第4章 少年犯罪捜査に隠された警察の本音―もはや警察だけでは太刀打ちできない!
第5章 落ちた捜査力と刑事警察の危機―警察はなぜ弱体化したのか
第6章 警察の正体―国家警察としての本性と“現場”の苦悩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

84
2000年発行の本。サブタイトルは恐るべき腐敗の構図と組織再生への道。警察のモラル、警察の不祥事と背景、警察とマスコミ、警察の弱体化、警察の本性などが書かれている。現在でもストーカー被害に困った女性が警察に届けても事件が起こらないと何も対応しない、家庭内暴力他民事不介入という言葉が免罪符になった事件も多いと感じた。反社の取締りを強化する一方で情報の漏洩、警官の不祥事に対する隠蔽などが起きている。役所ならではの縦社会、管轄外のことは関わらない。24年前から何も変わっていない現状。図書館本2024/09/23

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