出版社内容情報
「勉強しなさい、と口うるさく言わないとやらない」
「リビング学習と子ども部屋学習、どっちがいいの?」
「家で勉強を教えていると必ずケンカになってしまう」
「早くしなさい、と言わなくても自分から動いてほしい」
「自然にコミュニケーションが生まれる家にしたい」
などの悩みや疑問に、
4000人以上の小中高校生に勉強を教えてきた
子どもの勉強のプロ・石田勝紀先生が
【家のしかけ】という観点からこたえます!
・自宅学習に「フリーアドレス制」を導入しよう
・リビングの居心地を五つ星ホテルのラウンジ並にすると、親子ゲンカが減る?
・子ども部屋のコーディネイトは「3択」方式で相談
・勉強の必須アイテムは座り心地のよい椅子br>・机の配置で集中力が変わる(マルチタスク型とシングルタスク型の違い)
・頭のよい子の本棚は、どんなもの?
・寝室でゴロゴロ勉強してもいい!?
・マンツーマンで勉強を教えるときの理想の座り位置は?
・「面倒くさい」動線が子どものやる気を下げている(やってほしくないことは面倒くさい動線にする)
・時間の概念を学ぶために、家のなかで「時間を見える化」する
・スケジュールの見える化は、ゲーム感覚で取り組む
・リモートワーク中、家で子どもとどう過ごす?
・「空間」と「時間」から生活習慣を整える
・キッチンの収納から、子どもに整理整頓を学んでもらう
など、間取りを変えなくても、
整理収納、家具配置、インテリア、
「見える化」の工夫、スペースのつくり方などによって
頭のよい子・かしこい子を育てるポイントを解説します。
内容説明
勉強しなさい、宿題しなさいというのに疲れた。早く、といわれる前に自分から動いてほしい。自然にコミュニケーションが生まれる家にしたい。間取りを変えなくてもできる!家のしかけをつくって頭のよい子・かしこい子を育てるポイントを紹介します。
目次
プロローグ 家のなかの工夫で子どもがぐんぐん伸びる
第1章 「勉強しなさい!」といわなくても自分から学ぶ子になる家のしかけ(勉強するために子ども部屋は必要?;机の配置で集中力が変わる ほか)
第2章 「早くしなさい!」といわなくても自分から動ける子になる家のしかけ(子ども視点から見た「時間の概念」を知ろう;子どもの学習時間は「体感時間」で考えよう ほか)
第3章 子どものやる気を高めるコミュニケーションを生む家のしかけ(リビングで家族のコミュニケーションを増やそう;マンツーマンで勉強を教えるときの理想の座り位置とは? ほか)
第4章 最高の生活習慣が身につく家庭環境のつくり方(勉強が苦手な子にみられる3つの共通点とは?;「空間」と「時間」から生活習慣を整える ほか)
著者等紹介
石田勝紀[イシダカツノリ]
1968年横浜生まれ。(一社)教育デザインラボ代表理事。都留文科大学国際教育学科元特任教授。20歳で起業し学習塾を創業。これまで4500人以上の生徒を直接指導する傍ら、講演会、セミナーなどを通じて5万人以上の子どもたちを指導してきた。34歳で、都内私立中高一貫校の常務理事に就任し、経営、教育改革を実践。現在は「日本から勉強嫌いな子をひとり残らずなくしたい」という信念のもと、全国各地でママさん対象のカフェスタイル勉強会「Mama Caf´e」を年間130回以上主催し、1万人以上のママさんが参加。『東洋経済オンライン』での人気教育連載コラムは、連載回数は230回を超え、累計1.3億PV超を記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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