出版社内容情報
変わり種の部屋の間取り図などがTwitterで大反響になるなど、今、世間で多いに話題、脚光を浴びている「間取り図」。本書では、そんな間取りファンのために、一軒家から賃貸のワンルームまで、全国の「ヤバい間取り」の物件を多数集めてその魅力を引き出すべく大胆に解説!ヤバいくらい不可解な謎に包まれた間取りから、実際に住んだら、危険さ不便さがヤバいレベルの間取りまで、不思議で興味深い、思わず「ヤバっ!」と声を上げそうな間取りまで、眺めるだけで愉しめる一冊。これで、あなたも間取りツウ!
内容説明
居住者の“ある事情”がわかる間取り、とあるシルエットに見える間取り、1枚の平面図から、いろんなものが見えてくる!
目次
第1章 意味がわかると面白い間取り
第2章 滅茶苦茶な配置
第3章 致命的設計ミス
第4章 こだわりすぎた間取り
第5章 規格外の大きさ、迷惑すぎる形
第6章 迷路、ダンジョン系
第7章 特徴的なシルエット
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
2
何か知識が得られるわけではないが、ただただ単純に面白い。これらの物件、どこにあるのだろう。実際に見てみたい。図書館の内容紹介は『真ん中を陣取るクローゼット、トイレを乗り越えないと入れないキッチン、玄関とひとつなぎの寝室…。全国のヤバい(=キケン、非常に面白い、最高)間取りの数々を大胆に解説。有名漫画に登場する間取りや、間取り雑学も掲載』。 2023/07/15
四不人
2
う〜ん、こういうのは好きなんだけど、新しいネタが少ないのでは。参考文献に挙げてある本で見たことあるモノばかりじゃないかな。いちいち全部照らし合わせた訳じゃないけど。2022/09/04
読書家さん#Ov47TP
1
仕事で色んな住宅にうかがうので何となく間取りをみて実際の姿が想像つく。たぶんこれ、いくつかは大袈裟に取り上げられている。建物の配管上 仕方ない造りとかデザイナーズ物件とか、本来は住居ではない物件とか同居に近い二世帯とか周りの間取りも合わせて見れば特に違和感はないとかそんな所じゃないかなぁ。あと間取り図という平面では不思議な形をしているが立体的にみればその理由がわかりそうなものとか。『螺旋階段への憧れ』は2階建アパートだけど玄関扉は全て1階に並んでいる物件で省スペースの為にこうなったんじゃないかな。
azu3
1
一番目を惹かれたのは、「一刻館」の間取り。懐かしい~。2022/11/03
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