出版社内容情報
着物を着るのが難しそうなのは、
「着物を着る=着物を美しく着る」と
思い込んでいるから。
まずは着かたを覚えましょう。
美しく、かっこよく着こなすのは「そのあと」です。
着かたの手順が身につかなければ、
美しく着こなすこともできません。
本書では、着物の着かたを2つのメソッドに分けました。
メソッド1では、まず
「きほんの着かた」や手順を身につけます。
メソッド2で、細かな注意点やコツに触れ
「自分らしいキレイな着かた」にスキルアップ。
そして、全編を通して、帯は前で結びます。
半幅帯はもちろんのこと、名古屋帯や袋帯も
前結びで形を作ってから、後ろに回します。
前結びは
・後ろで結ぶより簡単で早く結べる
・手や肩を後ろに回すのがつらい人にもやさしい
・見ながら結べるので形がキレイに作れる
・手順が覚えやすい
・アレンジも簡単、自分のイメージどおりに結べる
などなど、たくさんのメリットが。
キレイに着ることにこだわらなければ
初心者でも「きほんの着かた」は3日で身につきます。
ひとりでラクに着られるようになると、
着物を着るのがどんどん楽しくなるはず。
自分らしいキレイな着姿が見つかります。
また、毎日「着もの暮らし」の著者ならではの
お手入れ法や、ちょっとしたアドバイスも満載です。
ぜひこの本を手元に置いて、
着もの暮らしをお楽しみください。
目次
1 「きほんの着かた」を身につける(メソッド1の「3日で着られるプログラム」;「使うもの」を揃える ほか)
2 「キレイな着かた」を身につける(メソッド2の「キレイな着かたのコツ」レッスン;着物のコツ+帯結びのコツ ほか)
いろんな着姿(銀座結び(名古屋帯)
二重太鼓(袋帯) ほか)
3 「着物のあとさき」を身につける(脱いだ後は;「汚さない」着用中のポイントは ほか)
著者等紹介
木下紅子[キノシタベニコ]
木下着物研究所女将。着物ブランド「紅衣KURENAI」主宰。和裁技能検定試験成績優秀者
木下勝博[キノシタマサヒロ]
木下着物研究所代表、着物コンシェルジュ。IT企業、老舗博多織元の新規事業開発・取締役を経て独立し、木下着物研究所を設立。大手百貨店・老舗企業などの和装事業プロデュースも行う。公私ともに和装生活をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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