出版社内容情報
デビュー以来29連勝を飾り、一躍、時の人となった中学生棋士、藤井聡太四段。その強さ、人気の秘訣を熟練の将棋記者が興奮の筆致で描く。
内容説明
藤井聡太、連勝劇の裏側と強さの秘訣。
目次
第1章 奇跡を超えた新記録
第2章 29連勝への道
第3章 炎の七番勝負
第4章 天才登場
第5章 藤井聡太・強さの理由
第6章 アンタッチャブル
第7章 未来予想図
特別対談 トップ棋士が見た藤井聡太 森下卓九段×深浦康市九段
著者等紹介
津江章二[ツエショウジ]
1951年、宮崎県生まれ。73年共同通信社運動部入社。以後、ボクシング、野球、将棋を中心にカバー。米国、メキシコ、韓国などでの取材を通じ、スポーツの醍醐味に魅了される。2005年から編集委員。2011年から囲碁・将棋チーム編集長を務める。将棋はアマ四段。トップ棋士をして「津江さんは記者というより棋士」と言わしめるほどの大ファン。名局賞・升田幸三賞の選考委員を務める。テレビのCS放送で海外ボクシング番組の解説を担当するほか、専門誌で約40年、古今東西の名ボクサー紹介の連載を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さっこ
56
藤井棋聖の関連本は読んだことが無かったのですが、あまりにも表紙が可愛かったので思わず手に取りました。藤井棋聖が天才だということは最早言わずもがなですが、それに見合った努力や研鑽を積んでいるのだろうと思います。この作品はそういうところにあまり深く入っていっていないように思えて少し残念。野球やボクシングなどあまり関係ない部分もあり、そこは飛ばし読み。現在二冠に向けて王位戦も王手ですが、マスコミのフィーバーに潰されることなく大輪の花を咲かせてほしいと願っています。余談ですが、豊島竜王名人が不調でとっても心配。2020/08/13
涼
50
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/03/post-23097c.html 出版は2017年。当時までに対戦した相手のことや将棋の言葉など、お一人お一人、一つ一つ解説があるのはありがたかったです。2024/03/04
なないろ花色(はないろ)世界はひとつ
35
綿密な取材による、最大級に、すべての将棋のプロ棋士をリスペクトする姿勢が伝わってくる文章と、丹念に聡太くんの対戦相手との経過を描写しているのが素晴らしいです。聡太くんの凄さ素敵さが実感できる一冊です。2017/12/22
澤水月
27
共同通信記者の仕事ぶりに非常に興味、地方紙も共同配信の記事を元に号外作るほどの騒動!ルール等判らず人物評伝、エピを求めてたので面白く読めた、「光速の寄せ」「羽生マジック」は有名だけど「ゴキゲン中飛車の近藤」とかずらり並ぶ二つ名が楽しい。女流のエピもしっかり書くのは特筆すべきと思う(これまで読んだ類書には女いないのか?てほど絶無だった)。突貫で作られているのでボクシングやイチローの部分で何とか紙幅稼ごうとしてるのはちょっと…それでも信頼関係から他にない写真やエピ豊富。「デビューからの連勝」凄さが実感できた2017/12/20
勝ちねこキキ
24
年末年始、脳内盤上で駒を動かしながらゆっくりと読んだ。そもそも、小4男児の最近面白かった本1位が「海賊と呼ばれた男(百田尚樹)」、2位が「深夜特急(沢木耕太郎)」、3位が「アド・バード(椎名誠)」って…。しかも、将来の夢が「名人をこす(越す)」と、具体的なのも興味深い。就学前に解いた詰将棋もさすが(私は解けなかった)。負けた時の号泣は感情の整理をしている、などの教師からの目線は勉強になった。藤井くんの今後の活躍も目が離せないものだ。2026/01/09
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