内容説明
「家族には脂質異常のお父さん、食べ盛りの子どもが。どんな献立にすればいい？」「帰宅後に、手早くバランスのよい食事を作るには？」「甘いものだって、たまには食べたい！」脂質異常症の食事は、わかっていてもなかなか教科書どおりにうまくいかないもの。本書は食べる人・作る人それぞれのリアルな悩みに、管理栄養士がとことん応えました。
目次
１章 “悩み解決レシピ”を始める前に コレステロール・中性脂肪を下げる食事とは？（食べ過ぎは脂質異常症のもと。適正な食事量を知りましょう；いろいろな種類の食材を少しずつ食べるのが基本。栄養バランスのよい食事を心がけます；肉と油は種類を選び、上手に脂質を抑えます ほか）
２章 みんなの悩みをリアルなレシピで解決！作るときの悩み編（お父さんは低エネルギー食、子どもは食べ盛り。どうやって献立を考えればいい？；バランスのよい食事にするとおかずが３～４品。帰宅してから作るのは大変で…。；昼、外で食べると脂っこい物ばかり。早くておいしい低エネルギーのお弁当を教えて！ ほか）
３章 みんなの悩みをリアルなレシピで解決！食べるときの悩み編（肉が好きなのにいつもひかえめ…。ときには満足がいくまでたっぷり食べたい！；野菜はたっぷり食べてもいいと聞きました。バクバク食べられるおいしい野菜レシピを教えてください。；夜の食事時間はいつも９時、１０時…。その時間からでもしっかり食べられるレシピはありますか？ ほか）
著者等紹介
大沼奈保子［オオヌマナオコ］
料理研究家、管理栄養士。女子美術大学、東京家政学院大学卒業。アメリカ滞在での体重増減をきっかけに栄養学に興味がわき、管理栄養士の資格を取得。ダイエット料理をはじめ、介護食やアレルギー食の開発に携わる。健康保険組合のヘルシー料理教室での講師や、ＮＨＫ教育テレビ「きょうの健康」の出演など、多方面で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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anne＠灯れ松明の火
きよた
