内容説明
色えんぴつという最も身近でポピュラーな画材用具を紹介しながら、風景画を描くための「基本」「プロセス」「テクニック」「ほかの画材との併用」「作品例」「作品の楽しみ方」という、作品づくりの具体的な流れを紹介。絵を描くことが好きな方やデザイナーをめざす人たちに参考となるよう、わかりやすい事例を多く掲載。
目次
1 色えんぴつ画の基本(色えんぴつのいろいろ;色えんぴつと一緒につかう画材 ほか)
2 風景画を仕上げるプロセス(色えんぴつ画の流れ;山のある風景を描く ほか)
3 素材をイメージどおりに描くテクニック(スケッチの基本;遠近感のだし方 ほか)
4 色えんぴつとほかの画材で描くテクニック(色えんぴつ+水彩色えんぴつで描く;色えんぴつ+パステル色えんぴつで描く ほか)
5 色えんぴつ画の作品の楽しみ方(作品を額装して楽しむ;カードや絵手紙を送る ほか)
著者等紹介
佐々木清[ササキキヨシ]
1947年新潟県生まれ。竹中工務店勤務。インテリア・アーキテクト。東京芸術大学講師。池袋コミュニティカレッジ講師(2001~)。朝日カルチャーセンター講師(2003~)。総合報道賞コンテスト(感想文、ビジュアルデザイン部門)審査員。毎年、展示会「建築家たちのスケッチ展」に出品参加(渋谷スカイドアーアートプレイス青山/建築会館にて)。「風景を旅する」(1999~2000日刊建設工業新聞)の連載に続き、現在「余韻の記憶」(2002・4~)を連載中。国内外の旅を続け、都市と集落の歴史や風土的考察などを、スケッチを通して研究。論文、レポートなどを多数発表。インテリアデザインに関するレポートや作品、受賞も多数
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