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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Sherlock Holmis
4
第2弾から読み始めたのはECM特集に目がいったからだが、結局ほかの記事も全部読んでしまい、この時代の音楽シーンを語る上でクラブカルチャーを無視することは不可能であることを改めて思い知らされた(そんなのずっと前からそうなのだが、極度の聴かず嫌いだったので)。そんな中であってもある面では超然とし続けているECMはやはり凄いな。2021/02/27
秀利坊
4
素晴らしい内容。特に3章以降は秀逸。今のJAZZの面白さを多くの人に感じてもらいたい。そしてもっと日本での演奏機会を(東京だけでなく)。 個人的にPART3は[HUBRO][Rune Grammofon]等のノルウェー関連をもう少し掘り下げてほしい。後、JOHN ZORN周辺の特集を希望します。2015/03/12
ゲバラ
4
現代ジャズシーンを代表するミュージシャンのインタビュー、解説から感じるジャズへの熱意と尊敬が伝わる.2014/12/14
小川一輝
2
この時点でちゃんと3のラージ・アンサンブルについて言及されている。このムックの意義は作品やレーベルの発掘と同時にレビュアーの発掘にもあると思っていて、高橋健太郎氏や後の八木皓平氏、またミュージシャンの吉田ヨウヘイ氏や高橋アフィ氏など既存のジャズ批評では拾いきれない部分を拾おうとしています。MUSICAも見習いましょう。2017/06/30
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0
ロバート・グラスパーを起点に、2000年代の新しいジャズの潮流を切り取り話題となった前作の続編。今回の中心はフライング・ロータスかな? ビートミュージックや音響系、ECM関連の記事とディスク紹介が充実しているけど、個人的には自分の好みと離れたかな…?2023/11/24