感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Machina Sapiens @人工無能
1
画家を目指し、専門学校に通っていたが、1年も経たない内に学校はいきなり閉鎖。途方に暮れていたハルを、割烹居酒屋の主人が拾ってくれた。料理人に成ることを決意する、少女の青春グラフィティ。ところで、舞台の年代ですが、ハルが口ずさむ歌「ガンダーラ」、「TOKIO」が、1978年と1980年にリリース。その頃とするなら、昭和50年代半ばってところでしょうか?現代とすると、ハルは渋好みですね。おいら、「TOKIO」より「OEDO」の方が好きだったな。ほら、おいらひねくれてるから。2015/03/21