内容説明
古代力学からアインシュタインの相対性理論、すべてを統一するという超ひも理論など、科学の英知が明らかにしてきた100の大理論を網羅。平易な解説と豊富な図解・イラストでまとめた、これ一冊で科学通になれるサイエンス読本。
目次
力と運動を考える
物質の変化を見る
熱・エネルギー・エントロピー
電気と磁気を使う
音と光の波に乗って
ミクロの驚異に迫る
地球と宇宙の謎に迫る
生命の普遍と多様のはざまに
前近代の大理論
統一理論を求めて〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
4fdo4
6
物理、科学、生物、地学、天文等のニュートンから最先端まで色々なお話。 おそらく分かりやすく書いてくれているのでしょうが、 私には理解できないものもいくつも有りました。 面白かったのが *我々が胴長短足の訳 <ベルクマンの法則> *日本人の顔が扁平な訳 <アレンの法則> どうやら、日本人の顔が扁平なのはアシカの顔と同じ理由との事。 うーむ。 私の顔も体も法則に則っているってわけね〜。2016/05/10
Nobuya
0
科学の発見が本当に身近にあることを再認識できた。(アインシュタインの光電効果がテレビに・・・)2015/11/01
オカジー
0
かなり昔に読んだ物。私の持っているものと表紙が違います。アインシュタインやニュートン、ガリレオ等の有名な偉人から沢山の偉人の科学について詳しく解説してあります。2009/08/12