内容説明
もし武田信玄が上洛途上で死ななかったら、戦国の世はどう展開したか。歴史の分岐点で起こる数々の「もしも」を想定し、その後の展開を推理する、もう一つの日本史。
目次
1 もしも、『魏志倭人伝』に書かれた邪馬台国が、実在しない架空の国だったら?
2 もしも、アラハバキ(蝦夷)が大和朝廷の侵略を撃退していたら?
3 もしも、源義経が衣川合戦で死んでいなかったら?
4 もしも、後醍醐天皇の南朝が、足利尊氏の北朝を圧倒していたら?
5 もしも、武田信玄が上洛戦の途上で死ななかったら?
6 もしも、織田信長が本能寺の変で倒されていなかったら?
7 もしも、関が原合戦で小早川が裏切らなかったら?
8 もしも、家光が鎖国せず、貿易立国を目指していたら?
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