目次
第1章 新しい時代の社会科と教科書の方向性(新学習指導要領と新しい時代の社会科;日文『小学社会』がめざすもの)
第2章 新学習指導要領を読み解く“五つのキーワード”(資質・能力―キーワード1;問題解決的な学習―キーワード2 ほか)
第3章 新・旧の対比で見えてくる“社会科授業づくりの新しい方向性”(新しい内容構成;各学年の内容にかかわる改善点と新しい授業づくりの着眼点)
第4章 新学習指導要領の実践課題Q&A(フル・モデルチェンジ、マイナー・チェンジに対応した授業づくり;地域版副読本の改訂 ほか)
著者等紹介
安野功[ヤスノイサオ]
國學院大學教授。埼玉県の小学校教員を経て、2000(平成12)年から文部科学省初等中等教育局教科調査官(小学校社会科)。学習指導要領の改訂などに携わる。2009(平成21)年に退官。教科調査官時代も現場で授業実践をしながら指導を進めてきた。2017(平成29)年に発行された学習指導要領解説(小学校社会科編)の作成委員。2015(平成27)年度版から、文部科学省検定教科書『小学社会』の代表著作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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