内容説明
学校経営とは?人材育成とは?学校長として子どもの幸せを望み、9年間、問い続けたこととは?
目次
第1章 問い続けたいこと―学校長の仕事への想い(学校経営上の「問い」;学校長の職を他の職業に例えると ほか)
第2章 考え続けたこと―教育への想い「うたたね25話」(教育は、森をみてから木をみるべき;授業の尻切りトンボは、恥ずべきこと ほか)
第3章 考える校長(現状打開と民主主義を発展させるために;子どもも教師も生きる学校・学級づくり 学校・学級経営で思うこと―「分ける」考えへの危惧 ほか)
第4章 人を育て続けること(「話し合う」力を学力の一つと考える教師の育成―あこがれの授業と優れた人物との出会い;指導力育成に関する学校経営の事例的研究―指導力に課題のある教員への小学校長の働きかけ)
著者等紹介
市川則文[イチカワノリフミ]
三重大学大学院教育学研究科教職実践高度化専攻(教職大学院)特任教授。1956年生まれ。四日市市立小学校教諭、四日市市教育委員会社会教育課指導主事、三重大学教育学部附属中学校文部教官教諭、四日市市立中学校教諭、三重県総合教育センター研修主事、四日市市教育委員会指導課指導第1係長(のち、課付主幹兼第一係長)、四日市市教育委員会教育総務課政策グループ課付主幹、四日市市立中学校教頭、四日市市立小学校校長、2017年四日市市立小学校長を定年退職後、現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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