出版社内容情報
どのような関係性の中で親子は回復しうるのか。
逆境体験を乗り越え,レジリエンスを育むためには,「トラウマ」「アタッチメント(愛着)」「神経発達症(発達障害)」など複数の視点と資源を持ち寄ることが大切になる。
乳幼児精神保健,保育,児童福祉,医療などさまざまな領域で,安全と安心を提供する臨床の営み。
【目次】
【第Ⅰ部 親子をみる視点】
第1章 トラウマとアタッチメントを視野に入れた親子への支援:加茂登志子
第2章 思春期の「非行」「行動問題」と親子関係--アタッチメントに基づく見立てと臨床:工藤晋平
第3章 親子の支援に活きる小児期逆境体験の知見--ACEsの多次元モデルと関係性における健康:山下 洋
第4章 逆境・トラウマを乗り越える子育て技術:橋本和明
第5章 子育てに苦しむ母を支援する--記憶がもたらす苦しみ:大河原美以
第6章 メンタライジングに注目した親と子への心理的支援:西村 馨
【第Ⅱ部 さまざまな支援の現場から】
第7章 周産期メンタルヘルス支援の現場から--「子どもを愛せない」親の臨床:久保田智香・高橋恵理矢・蟹江絢子
第8章 乳幼児精神保健の臨床から:深刻な関係性の問題への評価と介入:青木 豊
第9章 保育現場での親子の関係性支援:青木紀久代
第10章 発達障害の親をめぐる発達臨床--ACEsトラウマの視点から:山崎知克・野村師三
第11章 児童福祉施設での臨床--情緒応答性の視点から:生地 新
第12章 児童精神科での親支援としてのPCIT:細金奈奈・木原望美・小平雅基
第13章 CAREプログラムの視点で支える思春期の子どもとの関係性:福丸由佳
第14章 幼児期マルトリートメント後の子どものComplex PTSD発症を防ぐには--心理教育の貢献について考える:大江美佐里
第15章 依存問題のある人の家族支援とPTSD:安髙真弓
【第Ⅲ部 トラウマ治療の実践から】
第16章 複雑性PTSDと発達性トラウマ症の親子への併行治療:杉山登志郎
第17章 世代をまたいだ発達性トラウマの治療--親子関係支援とレジリエンス形成の視点から:白川美也子
第18章 トラウマへのソマティック・アプローチ--MY TREEペアレンツ・プログラムにおける瞑想と身体グループワーク:森田ゆり
内容説明
逆境体験を乗り越え、レジリエンスを育む関係性とは。乳幼児精神保健、保育、児童福祉、医療などさまざまな領域で、「トラウマ」「アタッチメント(愛着)」「神経発達症(発達障害)」など複数の視点を持ち寄り、安全と安心を提供する臨床の営み。
目次
第1部 親子をみる視点(トラウマとアタッチメントを視野に入れた親子への支援(加茂登志子)
思春期の「非行」「行動問題」と親子関係―アタッチメントに基づく見立てと臨床(工藤晋平)
親子の支援に活きる小児期逆境体験の知見―ACEsの多次元モデルと関係性における健康(山下洋)
子育てに苦しむ母を支援する―記憶がもたらす苦しみ(大河原美以)
メンタライジングに注目した親と子への心理的支援(西村馨))
第2部 さまざまな支援の現場から(周産期メンタルヘルス支援の現場から―「子どもを愛せない」親の臨床(久保田智香・高橋恵理矢・蟹江絢子)
乳幼児精神保健の臨床から―深刻な関係性の問題への評価と介入(青木豊)
保育現場での親子の関係性支援(青木紀久代)
発達障害の親をめぐる発達臨床―ACEsトラウマの視点から(山崎知克・野村師三)
児童福祉施設での臨床―情緒応答性の視点から(生地新)
児童精神科での親支援としてのPCIT(細金奈奈・木原望美・小平雅基)
CAREプログラムの視点で支える思春期の子どもとの関係性(福丸由佳)
幼児期マルトリートメント後の子どものComplex PTSD発症を防ぐには―心理教育の貢献について考える(大江美佐里)
依存問題のある人の家族支援とPTSD(安高真弓))
第3部 トラウマ治療の実践から(複雑性PTSDと発達性トラウマ症の親子への併行治療(杉山登志郎)
世代をまたいだ発達性トラウマの治療―親子関係支援とレジリエンス形成の視点から(白川美也子)
トラウマへのソマティック・アプローチ―MY TREEペアレンツ・プログラムにおける瞑想と身体グループワーク(森田ゆり))
著者等紹介
山下洋[ヤマシタヒロシ]
1985年九州大学医学部卒業。医学博士。専門は児童青年期精神医学。九州大学医学部精神科神経科助手等を経て、九州大学病院子どものこころの診療部特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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