出版社内容情報
子どものこころの診療を目指すうえで知っておくべき臨床の姿勢と最新知識を、本人や家族にも伝わるような言葉でコンパクトに記載
内容説明
子どものこころの支援にかかわるすべての人へ。求められる姿勢、最新トピックスから教育・心理・地域との連携まで、子どものこころの臨床の知恵をわかりやすい言葉でコンパクトに伝える。専門家が知っておくべき要点を網羅!不登校、抑うつ、幻聴、不眠、自殺企図、拒食、神経発達症、身体愁訴、逆境体験、ゲーム依存、性自認、非行…。
目次
第1部 総論(子どもや家族と出会う前に;子どもの初診;子どもの初期治療;子どもの入院治療;地域連携;各診療科との連携;心理検査・心理療法;薬物療法;以降と終結)
第2部 各論(不登校;不安症状;抑うつ症状;精神病症状;不眠・過眠 ほか)
付録 症例検討の進め方
著者等紹介
藤田純一[フジタジュンイチ]
横浜市立大学医学部医学科児童精神科講師。医学博士。2000年、千葉大学医学部卒業。神奈川県立精神医療センター芹香病院、神奈川県立こども医療センター児童思春期精神科等を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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