出版社内容情報
ある家にすむ母さんねずみと子ねずみたちは、人に気づかれないよう静かに暮らしていました。ところが末の子ねずみヤカちゃんの声の大きいこと。きっと大変なことがおこるでしょう!
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Totsuka Yoshihide
38
R・ウィルバー氏作,大社玲子氏絵,松岡享子氏訳。「なぞなぞのすきな女の子」で大社氏の絵が好きになり本書を読む。ドドさん夫婦の家の壁と壁のすき間に住むお母さんねずみと四匹の子ねずみのお話。そのうち四匹目は「やかましやのヤカちゃん」と呼ばれている。どうしてこんな名前がついたんでしょう(笑)大きな声でまねして読んだら子ども達がとても喜んでくれました。歌の部分ももっと上手く読み聞かせしたい。2023/01/21
こふみ
38
放送委員さん 昼休みの読み聞かせ候補。ヤカちゃんの大きな声で読み聞かせにメリハリがつきそうですね。最後にヤカちゃんが「番ねずみ」と呼ばれる理由が分かるハッピーエンドで読後感も◎。2021/10/27
美紀ちゃん
38
やかましいヤカちゃん。ドドさんの家にこっそり住んでいて、大きな声でしか話すことができない。人や猫に見つかったら大変なので、お母さんが歌で教える。でもそんなカヤちゃんが大活躍!お母さんの教えはしっかり守ろう!ドキドキする本。2017/04/26
chiaki
36
ヤカちゃんたまらなく可愛い〰️!気を付けてるつもりなのかな~、ついついね。地声が大きいとしょうがないか。笑 タイトルの意味が分かる最後のオチも大好きです。子年に因んで読み聞かせに使いたいけど、声の強弱をつけたいので練習が必要!我が子で練習頑張ります。2020/01/05
nico
36
ヤカちゃん、懐かしい!母が好きで良く読んでくれた。でもストーリーは忘れていたので、新鮮な気持ちで読めた(^^)v母が声色を変えて熱演していたのを覚えているw 番ねずみの“番”って何だろう?あーあー!そうか!そうだったか! 年長娘、ここ最近で一番反応が良かった。ヤカちゃんのピンチに顔を曇らせ、活躍には満面の笑顔。大人数への読み聞かせにも良いかも。2014/03/30
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