出版社内容情報
両アプローチの比較や実践家同士のやりとりをとおして、自身の“メガネ”を意識してみよう。新たな臨床のヒントが見えてくるから。
はじめに……………………………………………………………津川秀夫
 1 理論
  1.CBTのものの見方 …………………………………………鈴木伸一
    ――アセスメントと介入を支える視点
  2.ブリーフセラピーのものの見方…………………………津川秀夫
    ――アセスメントと介入を支える視点
  3.ブリーフセラピーのエビデンス………………………鈴木俊太郎
  4.CBTとブリーフセラピーの類似点・相違点 ……………大野裕史
 2 CBTとブリーフセラピーの接点
  1.「セラピーに大切なことの多くはブリーフから学んだ」
    つもりのCBTセラピスト …………………………………神村栄一
  2.ブリーフはスキナリアンにもフィットする……………大野裕史
  3.ずるいほどに催眠的ACT …………………………………岡嶋美代
  4.ブリーフ的CBTまたはCBT的ブリーフ…………………菊池安希子
  5.4名の実践家の話をうけて………………………………森 俊夫
 3 事例
  1.解決志向ブリーフセラピー
   事例…………………………………………………………黒沢幸子
    事例へのコメント…………………………………………伊藤絵美
    リコメント…………………………………………………黒沢幸子
  2.エリクソニアン・アプローチ
   事例…………………………………………………………津川秀夫
    事例へのコメント…………………………………………嶋田洋徳
    リコメント…………………………………………………津川秀夫
  3.ナラティヴセラピー
   事例………………………………………………………坂本真佐哉
    事例へのコメント…………………………………………大野裕史
    リコメント………………………………………………坂本真佐哉
  4.第一・第二世代CBT
   事例…………………………………………………………西川公平
    事例へのコメント――好きこそものの上手なれ………中島 央
    リコメント…………………………………………………西川公平 
  5.第三世代CBT
   事例…………………………………………………………高橋 史
    事例へのコメント――事例に対するブリーフ的考察…市橋香代
    リコメント――Act for Therapist ……………………高橋 史
おわりに……………………………………………………………大野裕史
【著者紹介】
吉備国際大学心理学部心理学科准教授。臨床心理士。
目次
1 理論(CBTのものの見方―アセスメントと介入を支える視点;ブリーフセラピーのものの見方―アセスメントと介入を支える視点;ブリーフセラピーのエビデンス;CBTとブリーフセラピーの類似点・相違点)
2 CBTとブリーフセラピーの接点(「セラピーに大切なことの多くはブリーフから学んだ」つもりのCBTセラピスト;ブリーフはスキナリアンにもフィットする;ずるいほどに催眠的ACT;ブリーフ的CBTまたはCBT的ブリーフ;4名の実践家の話を受けて)
3 事例(解決志向ブリーフセラピー;エリクソニアン・アプローチ;ナラティヴセラピー;第一・第二世代CBT;第三世代CBT)
著者等紹介
津川秀夫[ツガワヒデオ] 
吉備国際大学心理学部心理学科准教授。臨床心理士。日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事。東京都生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学
大野裕史[オオノヒロシ] 
兵庫教育大学大学院学校教育研究科人間発達教育専攻臨床心理学コース教授。臨床心理士。専門行動療法士。日本行動療法学会常任編集委員。秋田県生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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