内容説明
公認会計士試験論文式レベルの事例問題25題。
目次
金融商品取引法における監査制度
財務諸表等の監査証明に関する内閣府令
会社法における監査制度
専門能力と実務経験
監査人の独立性
正当な注意と懐疑心
不正・誤謬、違法行為
監査の品質管理
監査計画
分析的手続〔ほか〕
著者等紹介
長吉眞一[ナガヨシシンイチ]
明治大学専門職大学院会計専門職研究科教授。博士(商学)。公認会計士。1980年明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。大手の監査法人に勤務し、約20年間にわたって大企業の会計監査業務に従事した後、九州大学助教授、立正大学教授を経て、2005年より現職。2006年‐2008年度公認会計士試験試験委員、文部科学省独立行政法人評価委員会委員、日本公認会計士協会各種委員会委員等を歴任。『監査一般基準論』(中央経済社、2005年度日本監査研究学会監査研究奨励賞受賞)など著書多数
石黒訓[イシグロサトシ]
公認会計士、有限責任監査法人トーマツ・パートナー。1980年関西大学商学部卒業。公開企業、公開準備会社、学校法人等さまざまな規模、業態の監査業務に従事。2006年‐2008年度公認会計士試験試験委員
山添清昭[ヤマゾエキヨアキ]
公認会計士、有限責任監査法人トーマツ・ディレクター。1982年大阪市立大学商学部卒業。1986年関西大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了。監査法人に勤務し現在に至る。2008年‐2010年度日本公認会計士協会修了考査運営委員会出題委員、2009年より日本公認会計士協会監査・保証実務委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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