目次
1 家族とのコミュニケーション(自分のことを何もかも病気と結びつけて、主張を認めてくれない。理不尽な思いでときどき爆発し、気まずい雰囲気に…;どうしても病院に行きたくない気持ちをわかってほしい ほか)
2 友人・同僚とのコミュニケーション(自己紹介を上手にできるようになりたい;知人と思いがけない場所で出会った時の会話を覚えたい ほか)
3 主治医とのコミュニケーション(診察室で何を話せばいいのかわからない;薬が次々と増やされるのをやめてもらうための伝え方は? ほか)
4 未来に向けてのコミュニケーション(一人暮らしをするために、ひきこもる生活から脱出したい;一人暮らしのための生活費について、親と交渉をしたい ほか)
対談 積極的に社会とかかわる勇気とリカバリー
著者等紹介
高森信子[タカモリノブコ]
小学校や幼稚園の教師を経て、子どものこころのアートセラピストとして、幼児・学生の美術教育に15年携わる。1985年より、カウンセラーとして活動を始め、その後、東京大学デイホスピタルでのSSTリーダー研修を経て、89年より地域作業所、保健所のデイケア、家族会等で当事者や家族のためのSSTリーダーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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