内容説明
失明、肢切断、腎透析、大血管障害へと進行していくサイレント・キラーの糖尿病。その進行を医師だけの力で阻止することはできません。患者さんをはじめ、糖尿病医療に関わるすべての方々の力を必要とします。うつ病と糖尿病の関係などの最新の知見を踏まえて、こころの動きをみつめながら関わる心理的アプローチの実際を解説します。10の事例紹介付。
目次
1 心理的アプローチのキーポイント(医療者のあり方;糖尿病と食;糖尿病と心理的負担)
2 心理的アプローチの実際(対応のキーポイント;再帰的質問;治療会話を促進する質問;糖尿病に対して積極的に取り組むことは少ない反面、仕事には熱心で社会に適応している患者さんへのアプローチ;肯定的アプローチ)
著者等紹介
松林直[マツバヤシスナオ]
1978年、神戸大学医学部卒業、同年、九州大学医学部心療内科入局。トロント大学研究員、九州大学医学部心療内科講師などを経て、1997年、福岡徳洲会病院心療内科部長。2002年より同病院副院長。日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会等認定医・指導医、日本心身医学会・日本心療内科学会・日本糖尿病学会等専門医・指導医。日本心身医学会・日本摂食障害学会等評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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