内容説明
心理士に求められる基礎知識と医療現場ではたらくためのノウハウを懇切丁寧に解説。付録「実習の手引き」は、身だしなみや言葉遣いといった基本マナーから専門用語、主要薬物一覧まで、病院実習のとき手元におきたいマニュアル。医療現場ではたらく心理士に求められているものとは。
目次
第1部 医療心理臨床をめざす人たちへ(医療心理士への期待;医療現場と関連施設の紹介;医療現場で求められる知識)
第2部 医療現場ではたらく心理士の仕事(心理士の職務;心理士の連携;心理士の研修)
付録 実習の手引き
著者等紹介
馬場謙一[ババケンイチ]
1934年、新潟県に生まれる。東京大学文学部独文科、慶應義塾大学医学部卒業。斎藤病院勤務、群馬大学・横浜国立大学・放送大学・中部大学の教授を経て、現在、南八街病院勤務
福森高洋[フクモリタカヒロ]
1965年、福島県に生まれる。大正大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学院人間学研究科博士課程満期退学。文学修士。現在、東京愛成会たかつきクリニック勤務。臨床心理士
松本京介[マツモトキョウスケ]
1974年、東京に生まれる。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程(配置大学:横浜国立大学)修了。教育学博士。現在、新潟医療福祉大学社会福祉学部専任講師。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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