内容説明
親族に何人も同じ臓器のがんになった、若くしてがんになった、何度もがんになった人があるなら、あなたも家族性がんの可能性があります。
目次
第1章 家族ががんにかかったら
第2章 家族性がん外来の実際
第3章 女性に知っておいてほしい家族性がん―1・大腸がんが家族に多い場合
第4章 女性に知っておいてほしい家族性がん―2・乳がんが家族に多い場合
第5章 ハイリスク女性のためのがん予防対策―1・遺伝性非ポリポーシス大腸がん
第6章 ハイリスク女性のためのがん予防対策―2・遺伝性乳がん・卵巣がん
第7章 アメリカの家族性がん外来
第8章 遺伝子検査における諸問題
著者等紹介
市川喜仁[イチカワヨシヒト]
独立行政法人国立病院機構霞ヶ浦医療センター医師(婦人科/家族性がん外来)。日本産科婦人科学会認定医、日本婦人科腫瘍学会専門医。1961年埼玉県生まれ。1986年筑波大学医学専門学群卒業。1996年筑波大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。アメリカ・クレイトン大学予防医学教室研究員、筑波大学臨床医学系講師、癌研究会附属病院医師等を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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