臨床医が語る脳とコトバのはなし

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535982611
  • NDC分類 496.9
  • Cコード C3011

内容説明

脳とコトバの専門医が語る、書斎だけではなく現場で体得した臨床の知。芸術・文化からリハビリの工夫まで、わかりやすくて、役に立つ本。

目次

第1部 失語症と、その回復(私の診た失語症;回復への道)
第2部 言葉の脳科学(脳科学研究のあけぼの;言葉と脳の科学の発展)
第3部 言葉と記憶のしくみ(記憶のいろいろ;人間の言語能力―動物との比較 ほか)
第4部 言葉と脳の医学の最前線で(やはり言語能力は左脳にある;書けるけど読めない ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱたけ

1
神経系(脳とか)は、機能として見ればサブシステムの集合体であるが、目から入った視覚信号を、これは何か(灰皿なのかミカンなのか)を判別する部分と、それがどこにあるか(位置)を判断する部分が全く違い、位置判別部位が壊れると、ミカンがあることは判るが、どこにあるか分からない、という症状が出ることなど、興味深い具体的症例多数。2019/07/14

okatake

1
かなり専門的な内容を語っているが、その語り口は平易でわかりやすい。著者の研究を中心に話が進むが、コトバの複雑さと脳の関係に興味をかき立てる。言葉の障害=失語と片付けるのではなく、きちんとした評価とその対処法を見極める必要性がある。リハビリにおいてもなぞりなどいろいろなヒントが隠されていました。2015/08/12

AiTaka_twi

0
★★★★☆2011/03/03

catfist

0
それは医学史なの個人の研究史なのテーマ解説なの?みたいな錯綜感はあるが、脳と言語の関係について学びたい人にとって基幹だろう部分が平易に解説されていて非常に興味深かった。2025/11/10

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