出版社内容情報
睡眠時呼吸障害に悩む人は年々増加し、その治療研究も着実に進んでいる。前書の刊行より4年、最新の知見を盛り込み再編・改訂。
目次
睡眠時呼吸障害の疫学と社会的インパクト
睡眠時呼吸障害の診断基準・検査法
睡眠時呼吸障害の病態
睡眠時呼吸障害の症状・合併症
小児の閉塞性睡眠時呼吸障害
SIDSと睡眠呼吸障害
OSAHSの代謝・内分泌・免疫機能への影響
睡眠時無呼吸症候群と酸化ストレス
OSAHSの人種差
加齢と睡眠呼吸障害
睡眠時呼吸障害の周術期管理
睡眠時呼吸障害の治療
睡眠時呼吸障害の予後
著者等紹介
井上雄一[イノウエユウイチ]
1957年兵庫県生まれ。鳥取大学医学部博士課程修了。鳥取大学医学部講師、順天堂大学医学部講師を務め、現在、財団法人神経研究所附属睡眠学センター部長
山城義広[ヤマシロヨシヒロ]
1957年宮城県生まれ。東邦大学医学部博士課程修了。1992年より2年間カナダ・マニトバ大学にてDr.M.Krygerのもとで睡眠呼吸障害を学ぶ。帰国後、東邦大学呼吸器内科講師を経て、現在、太田総合病院睡眠障害センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。