目次
序章 透析者のくらしと医療をみる新たな視点
第１章 高齢透析者が直面する保健福祉的問題
第２章 透析者の就業問題
第３章 透析者・家族の社会的活動・生活支障
第４章 血液透析患者の医療への参加
第５章 患者および家族の医療への参加
第６章 患者会活動の意義と役割
第７章 透析患者のターミナルケア
第８章 透析者のくらしと医療は１５年間でどのように変化したか―４回の調査の傾向分析
第９章 データの質
終章 若干の提言
著者等紹介
杉澤秀博［スギサワヒデヒロ］
１９５５年新潟県生まれ。東京大学大学院医学系研究科保健学博士課程修了（保健学博士）。東京都老人総合研究所研究員を経て、桜美林大学大学院国際学研究科教授（老年学専攻）
西三郎［ニシサブロウ］
１９２７年東京都生まれ。千葉医科大学卒、千葉大学大学院医学研究科卒（医学博士）。国立公衆衛生院（現国立保健医療科学院）衛生行政学部長を経て、東京都立大学人文学部教授。同大定年退職後、愛知みずほ大学教授・人間科学部長、東海大学健康科学部・大学院健康科学研究科保健福祉学専攻教授を経て、第一福祉大学通信教育学部教授
山崎親雄［ヤマザキチカオ］
１９４３年東京都生まれ。名古屋大学医学部卒。現在、（医）衆済会増子クリニック昴診療所長。（社）日本透析医会会長、（社）日本臓器移植ネットワーク中日本支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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