内容説明
21世紀のサラリーマンには、本当の意味での仕事の力が要求されます。生き残り、出世するためには、若い頃からさまざまなビジネステクニックをきちんと身につけておく必要があります。人よりも正確に情報を集め、会議や商談をスムーズにすすめるコツを知っておかなければ、競争社会では生き残れません。社内遊泳術もいままで以上に必要になったといえます。欧米のような徹底した実力主義に切り替わったわけではなく、そこにはまだ、社内づきあい、親分子分の関係、根回しといった日本的な風土が色濃く残っています。その風土を軽視して、周囲から浮き上がれば、即刻、リストラの対象になるでしょう。というわけで、仕事の力と遊泳術は、競争社会でサバイバルするための車の両輪であり、本書にはそういうコツを満載しています。若手社員はもちろん、中堅社員として活躍している人にも、本書はよりよいサラリーマンライフを生き抜くための参考になるでしょう。
目次
1 たとえば、遅刻したとき、どう言い訳するか―ピンチ切り抜け とっておきの逆転ザ
2 かわいがられる部下になる法から得点稼ぎの秘策まで…―上司を味方につける 失敗なしの巧みワザ
3 知らないでは済まされぬ社会人マナー―働く人の基本 ワンランク上の徹底ワザ
4 デキる、デキないの差はここにあり!―要領よく能率アップ 有能社員の凄いワザ
5 オフィスラブの鉄則、忘年会の盛り上げ方…―社内の人づきあい もう悩まない充実ワザ
6 気難しいお客様も大満足のポイント―接客・応接のマナー 礼を尽くした効きワザ
7 かたくなな心をどうくすぐるか?―商談をスムーズに運ぶ 目からウロコの口説きワザ
8 意外な情報収集術からスキルアップの極意まで―もっと実力を磨く “自分革命”の啓発ワザ
9 あなたに後輩や部下ができたら…―頼れる上司・先輩 押さえておきたい指導ワザ
10 せち辛い競争社会で生き残る知恵―リストラ、退職、再就職… 後悔しないための注目ワザ
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