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出版社内容情報
身近な町から世界のことまで!
身の回りのことを地理で読み解くと、毎日がちょっと楽しくなる。
◎なぜスーパーにスペイン産の豚が増えているの?
◎なぜパンダは中国に返さなきゃいけないの?
◎どうやって原宿はおしゃれな町になったの?
◎現代の地名に残る江戸の名残!
◎どうして銭湯は神社的な造りをしているの?
「なんで?」が「そうだったのか!」に変わる雑学がいっぱい!
読むだけで地理的考察力が身につく一冊。
【目次】
内容説明
ふだんの生活も、街歩きも、旅行も、地理がわかるともっと面白くなる!地理で読み解く身の回りの「?」
目次
1章 世界のアレコレを地理で考えてみた―こんなところで世界とつながっている!(日本のバナナはなぜほとんどがフィリピン産なの?日本人のための農園があるから;どうしてマルタ産のクロマグロが人気なの?地中海で育った“若マグロ”は脂のノリが違うから;なぜうまい棒は2年半で50%も値上がりしたの?“ウクライナ情勢”の影響をモロに受けたから ほか)
2章 日本のアレコレを地理で考えてみた―この国のこと、どのくらい知ってる?(なぜ47都道府県がその名前になったの?昔の人のセンスは意外とシンプルだった;なぜ西と東で汁の色が違うの?関西と関東で水の成分が違うから;なぜ“銀座”は日本のどこにでもあるのか?銀座は復興と希望の象徴だから ほか)
3章 街のアレコレを地理で考えてみた―知ってたら100倍楽しい地理散歩(道端のアイツ、なんて名前?見たことあるアイツの知られざる役割;いつもの道が楽しくなる方法 町の凹凸を見ればタイムトラベル気分になれる;迷い込む楽しさ!いつもと違う道探検 今日は路地裏へ入ってみよう ほか)
著者等紹介
小林知之[コバヤシトモユキ]
1980年、東京都生まれ。太田プロダクション所属。98年にお笑いコンビ「火災報知器」を結成。子どもの頃から国旗と地理に魅せられ、日本大学文理学部地理学科に進学。高校社会科の教員免許を取得するも、お笑いの道へ。現在は主に構成作家として活動するかたわら、地図・地理芸人としても精力的に活動している。地図や国旗の知識を活かし、地図会社・東京カートグラフィックに勤務する一方で、国土地理院などのイベントに出演するほか、コラム執筆など多方面で活躍中。地図地理検定資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。