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統合失調症のひろば 〈no.1(2013・春)〉 - こころの科学 特集:統合失調症に治療は必要か

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  • サイズ B5変判/ページ数 200p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784535907416
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C9411

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つなぐ

1
統合失調症の方や関わっている医療職の方々が寄稿している雑誌です。当事者の本音、そして医療職の方々の思いが詰まっています。1号では、この病気の人がもつこの世界では起こりえないような恐怖を追加したからこそもつ精細な感性とその魅力の部分にもふれています。医療者の人生の深みがその苦しみを理解するのに役立つであろうといった記事もあります。治療の発展も社会の受け入れもまだまだこれからの病気だけに、たくさんの人に読まれる価値のある雑誌だと思います。2017/10/31

Rottoo1236

1
経験に基づいた意見・実際の現場に根ざした声を聞ける。教科書的な知識も学習しながら読んでいくと理解がより深まると思う。2014/04/11

たなぴー

1
統合失調症の患者を取り巻く現状を危惧する人々が創刊。安易に薬を処方し、患者に向き合わない医師の問題にも触れており、不幸な患者が多いことを知った。寄稿した患者の一人小林和彦さんは「ボクには世界がこう見えていた」の著者。この病気がどういうものか理解できる(理解しきれないけど)。臨床心理士の村瀬嘉代子さんの「統合失調症は不運なクジが当るようなもので、その人に責任はない」の言葉は患者や患者の家族の救いになるだろう。2013/05/05

hir

0
「研究成果を受けてWPAは2008年に既発表論文のメタ解析を行い、定型、非定型抗精神病薬の間に効果の差はないこと、…副作用の間に優劣をつけるのは困難であること、…投与量への注意が必要なことをアナウンスした。」(91-92)。雨音、『D列車で行こう!』。中村ユキ、『毎日がてんやわんや』。4コマまんが、楽しい。2014/08/15

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