初等幾何のたのしみ （増補版）

清宮 俊雄【著】

日本評論社（2023/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784535789937
• NDC分類 414.1
• Cコード C3041

出版社内容情報

日本における初等幾何の大家・清宮俊雄氏(1910-2013)による，図形・幾何問題の作り方・解き方をまとめた珠玉集の増補版．現在においても唯一無二の存在であり，世界各国の数学オリンピックにおいて問題がいくつも採用されてきた清宮氏．国際数学オリンピック日本大会開催と清宮氏没後10年に合わせ，100歳記念インタビューなどを新たに収録した．

内容説明

初等幾何のレジェンドが図形の面白さを伝える！初等幾何の大家で、諸外国の数学オリンピックの出題にも関わった清宮俊雄（１９１０‐２０１３）が問題の作り方・解き方を著した珠玉の１冊。１００歳記念インタビューなどを新たに収録！

目次

諸外国の数学オリンピック問題
初等幾何はおもしろい
Ｈｏｗ　ｔｏ　ｓｏｌｖｅ　ｉｔ．
１　三角形の合同定理
２　２辺と１角の合同条件
３　中点連結定理
４　等積問題
５　ピタゴラスの定理と中線定理
６　円の問題
７　比の移動
８　メネラウスの定理とチェバの定理
９　方べきの定理
１０　三角形の五心
１１　着想のいろいろ
問題の解答
問題づくりの楽しみ
インタビュー　問題を考え、問題と親しむ
論文抜粋　創作問題について

著者等紹介

清宮俊雄［セイミヤトシオ］
１９１０年（明治４３年）３月３０日東京生まれ（本籍：茨城県）。２０１３年（平成２５年）４月２９日歿。専門は、初等幾何学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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