内容説明
群、環、体、線形代数はいかにして生まれ、育まれ、発展してきたか…。
目次
第1章 古典代数の歴史
第2章 群論の歴史
第3章 環論の歴史
第4章 体論の歴史
第5章 線形代数の歴史
第6章 エミー・ネーターと抽象代数の創成
第7章 抽象代数を歴史的に考える授業の例示
第8章 大数学者六人の伝記
著者等紹介
クライナー,イスラエル[クライナー,イスラエル][Kleiner,Israel]
数学史家。マックギル大学において環論でPh.D.を取り、ヨーク大学に勤めた
齋藤正彦[サイトウマサヒコ]
1931年東京生まれ。東京大学名誉教授。理学博士(パリ大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。