内容説明
神父の服を身にまとう桜庭那臣は流希弥と龍星の暗殺の仕事を管理している。そんな彼に組織NO.2の好敵手・鷹司貴誉彦は執着していた。鷹司の淫らな恋の駆け引きに、桜庭は心と身体を溶かされ恋人同士となる。幸せな日々が訪れるかと思いきや、桜庭は過去の夢に苛まれる。更に仕事の為に訪れた長野で、組織の九頭とシメールに拘束され、あらゆる淫具で敏感な奥まで犯されて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yourin♪
10
いつも強気で強引な鷹司を相手に一歩も引けを取らないシメール姉さん?の登場はちょっと痛快だった。 幻影を見るようになった桜庭の過去には、まだ明かされてないことがあるのかな。 ってか、最初はちょっと桜庭のこと可哀想・・・なんて思ってたけど、だんだん可哀想感なくなってきました・・・w2013/07/21
たにしぃ
9
シリーズ3冊目、桜庭さんの大ボケぶりがますます進化していて本っっっ当に笑える。戸隠に一人で出かけるところなんて、初めてのお使いかよ…と思いながら読んでたら案の定ルキヤにそう言われててマジで吹き出した。ノースリーブの神父服があるのかどうかも謎だった。散々シメールに蹂躙されて「お役に立てて良かったです」にも笑う。下手なコメディより笑えるのでひとりでも多くの人にこの本を読んでほしい。作者さんは笑かそうとおもって書いてるのかな〜〜。2016/03/25
ゆりこ
4
ネタバレしてます。獣は無理でしょ~う・・・と敬遠してたトライアングル。読んでみたらなんて事なかったです(麻痺してるのか?!)山藍先生のお話は美しく気高い男性が主人公ですが時々、不思議ちゃんってゆーか・・・おとぼけ?な男性もいて桜庭は筆頭ではないでしょうか?本人は至ってマジメなのだけど新幹線待ちのホームでの会話が!(笑)桜庭とシメールのあの場面はバレたらどーすんだ?鷹司にバレたら!!ってハラハラしながら読んでたので後ろに立ってた!で椅子から飛び上がりました。浮気をあっさり許した理由がなんとも・・・(笑)2012/04/02
新人@さぁーこ
3
シリーズ3冊目。桜庭さん、いい大人なのに、ひとりで新幹線に乗るといった段階で、読んでるこっちまで心配になってくるんだからある意味すごいなww獣姦といいつつも、そちらは結構ぬるかったので良かった。あんまし動物との絡みは求めてないんで(^_^;)シメールとの絡みはレズのような・・・不思議な色気があり、鷹司とのエチシーンとのギャップも相まってよかったなぁ。桜庭の過去も少しずつ出てきて、今後が楽しみ。2015/03/03
秋乃みかく
3
★★★☆☆ シリーズ第3弾。前巻は面白かったけど、う~ん、今回はイマイチだったかなぁ。。なんていうか責めっぷりが足りなかった…(←コラコラ) 鷹司のヘンタイぶりもなかったし(オイオイ)、ワタクシのお気に入りドールの出番も少なかった。。(> <) 桜庭サンは相変わらず流されてばっかりだし。。(苦笑)この人あまりにも世間知らずというか浮世離れしてるよね…(^ ^;)2013/08/23
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