内容説明
高校数学とのつながりから、応用例までを具体的に解説。講義でとまどわないための知識をまとめた一冊。
目次
第1部 数学全般についての案内(分野をながめてみよう;数学の読書案内;知っておきたい数学用語;よくでてくる文字と記号)
第2部 講義ではどんな数学を学ぶのか(線形代数;微分積分;微分方程式;論理・集合;複素数;複素関数;確率・統計;ベクトル解析)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本命@ふまにたす
2
大学入学後に学ぶ数学の領域について、それぞれ概説する。分担執筆で個性を感じる部分もあるが、高校生が読むことを意識しているためか、全体的に読みやすく書かれている印象。2021/09/17
たつるん
1
引っ越しの為処分。 数学の全般を浅く見れるのには良かった。 しかしあまり知識の無い人には逆に難しい。
ところてん
1
大学1・2年と言うよりも、数学科じゃない理系の大学生はどんな数学を学ぶのか、あるいは学んだのかが分かる本です。割りと良かったです。すでに勉強した部分も改めて読むと新しい発見があったりしました。ただ、複素関数は勉強してないのでちんぷんかんぷんでしたが。読み物としてもお勧めです。2013/07/19
fantasma
1
要点がシンプルにまとめられている。
2n2n
1
大学1~2年で学ぶことになる数学を紹介するというタイトル通りの本。特に「高校数学とのつながり」を明確にしようとしているところに特徴があると思う。2012/05/27
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