内容説明
いろいろな量の活用力をつけるには、実験を行い、相互の関係もおさえる。新学習指導要領の問題点、つめこみ・細切れ・各学年に渡る連携が不十分、を解消。子どもたちとの対話を通じて、興味を持たせ、考え方を育む、楽しい算数の授業。
目次
楽しく学ぶ水のかさ―液量
実験!体験!重さのひみつ―重さ
体感して学ぶ長さのひみつ―長さ
面積って楽しいね!!―面積
時間は「量」時刻は「位置」―時間・時刻
世の中を「単位あたり量のめがね」で見てみよう!―単位あたり量
著者等紹介
銀林浩[ギンバヤシコウ]
1927年東京生まれ。1953年東京大学理学部数学科卒業。明治大学名誉教授。数学教育協議会会員(元委員長)
増島高敬[マスジマタカヨシ]
1940年東京生まれ。1962年東京工業大学理工学部卒業。現在、自由の森学園高校・明星学園中学校講師。数学教育協議会会員(元副委員長)
加川博道[カガワヒロミチ]
1957年宮城県生まれ。1981年宮城教育大学卒業。現在、和光鶴川小学校教諭。数学教育協議会会員(研究局長)。NHK「わくわく授業 わたしの教え方」(2006年2月26日放映)で、「発見?なっとく!小数のひみつ」の授業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。