鉄道交通と巨大都市化の社会学―「東京」の構造変動

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鉄道交通と巨大都市化の社会学―「東京」の構造変動

  • 後藤 範章【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535587595
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C3036

出版社内容情報

鉄道新線が導いた社会・経済的に一体性の高い都市空間と人・物資・情報の一極集中。30年の実証研究で辿る「東京」のダイナミズム。

目次

第1部 鉄道交通のインパクト・スタディー(都市・地域社会学と調査方法論―量と質とビジュアルの混合研究法;交通インパクトの社会学的研究のために―鉄道交通と巨大都市化の歴史的展開;交通インパクトの社会学的効果に関する第1~10次調査―長期継続調査の方法とデザインならびにその妥当性をめぐって;埼京線と埼玉県戸田市―社会構造の「転換」過程とメカニズム;つくばエクスプレスと埼玉県八潮市―「転換」前の限定的変動;写真と住宅地図によるミクロ分析―地域の物理的転換と社会的転換)
第2部 「東京」と巨大都市化の社会学(地域社会学の根本問題―対象と分析視角をめぐって;「東京」の地域社会学的研究―範域確定の試み;「東京」の空間変動分析―データ集成と1960~1990年の経年変化;「東京」における人口移動と流動―集中と分散のダイナミズム)
第3部 総括(「交通」と「東京」を「社会学する」ために)
付論 もうひとつの交通インパクト・スタディー
Appendix 調査票とコード表

著者等紹介

後藤範章[ゴトウノリアキ]
日本大学特任教授(文理学部社会学科)。1956年長野県生まれ。日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。日本大学教授を経て、2022年4月より現職。博士(社会学)。専門社会調査士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ああああ

1
交通が現に果たしている機能や効果は、社会的交流に限られるわけでは勿論ない。研究の基本的視点と関連するので、交通の諸効果 (=交通インパクト)をやや一般化して整理しておくと、交通は、各都市・地域相互の時間 - 費用上の距離を短縮させる (交通の「工学的効果」と表現しよう)。これによって、その地理的・空間的距離を実質的に短縮させ (交通の「地理学的効果」)、諸都市・地域・人びとを分かち難く結びつける(交通の「ネットワーキング効果」)。2024/01/27

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